Wind River Blog Network 翻訳版
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February 18, 2017

東芝、Wind River Simicsの採用で車載用SoC開発を加速

Ross Dickson

自動車の接続性と自律性がますます高まる中、ソフトウェアの重要性がかつてないほど重要になっています。近い将来予想されるソフトウェア定義の自動車では、より充実、洗練した機能によってリスクも発生します。車載システムで必要なソフトウェアコンテンツ量が膨大になり、設計チームはコストを抑えつつ、効率よく問題を特定しなければならなくなるからです。自動車メーカーは新しい機能の提供に積極的ですが、リスク軽減、生産性向上、安全で高品質な画期的製品を迅速に市場に提供するには、ソフトウェア開発プロセスを根本的に改革することが何より重要です。

February 15, 2017

組込み環境におけるセキュリティインシデントへの対応

Tim Radzykewycz

現実問題として、脅威や何らかのセキュリティ侵害の影響を受けないコンピュータシステムは存在しません。しかし、不正侵入検知(IDS)を導入して侵入を検知し、インシデント対応チーム(IRT)にすぐに連絡して侵入を調査し、事前に侵入タイプを特定して対処計画を整備しておくというのが、業界のベストプラクティスとなっています。

January 17, 2017

ウインドリバーとミランティス、OpenStackの概念実証プロジェクトで協力

ウインドリバーとミランティスは先日、業界標準と相互運用性に向けた両社の取り組みの一環として、カリフォルニア州サンタクララのウインドリバーのNFV(Network Functions Virtualization)ラボにおいて、概念実証相互運用性の共同プロジェクトを完了しました。

December 21, 2016

ウインドリバー、全世界の組み込みソフトウェア市場で長年トップの座を維持

Michael Krutz

IoTと組み込みオペレーティングシステムは、毎年出荷される数十億台の新しいデバイスに搭載されたソフトウェアのバックボーンになっています。VDC Researchによると、組み込みOSユニットの出荷台数は、2016年の133億台から2020年には193億台に増加する見込みです。このように競争の激しい環境において、VDC Researchによる売上ベースのマーケットシェアで、リアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)と商用Linux市場の両方で、ウインドリバーがまたもやトップの座を維持できたことを大変喜ばしく思います。

December 20, 2016

China TelecomがTitanium ServerベースのVirtual IMS PoCを完了

Charlie Ashton

6月にChina TelecomがWind River Titanium Serverネットワーク仮想化プラットフォームを評価するというブログ記事を書きました。China TelecomのGuangzhou Research Institute、NFV Infrastructure Technology and Solutions責任者兼シニアエンジニア、Ou Liang氏との会話に基づいて、今回の評価結果をまとめました。

November 30, 2016

VxWorksにおけるソフトウェア隔離:VxPOD – 仮想化に代わる分離手法

Ka Kay Achacoso

リアルタイム組込みシステムのハードウェア統合においての課題は、サブシステムが互いに干渉しないようにすることです。ハードウェア統合によってもたらされる、スペースやハードウェアコストの削減というメリットを生かすため、一部のシステムでは仮想化テクノロジを用いてサブシステムを相互に分離しています。仮想化では、ハードウェア上(Type 1の仮想化)またはOS上(Type 2の仮想化)のいずれかでハイパーバイザが実行されます。ハイパーバイザは仮想マシン(VM)をインスタンス化してソフトウェアロードを実行し、VM間ですべてのハードウェアリソースを分離または仮想化します。OS全体は、あたかもハードウェア上でネイティブに実行されているように、VM内で実行されます。

November 10, 2016

インダストリアルIoTにおけるソフトウェア定義型インフラストラクチャ(SDI)の役割

Gareth Noyes

前回の私のブログでは、SDIアプローチによって、インダストリアルオートメーションにおいてデジタルトランスフォーメーションを進展・加速させるという考え方を紹介しました。SDIアプローチでは、柔軟性、適応性、コスト効率に優れた方法で、インダストリアルIoT(IIoT)を活用したオートメーションシステムを開発できるようになります。従来の単一ベンダによる独自オートメーションソリューションとは異なり、オープンなSDIプラットフォームでは、複数ベンダのCOTSコンポネント間の相互運用性が高まるため、ユーザの選択肢が広がり、柔軟性も向上します。また、システムのアップグレードや機能の追加が容易になるため、変化する市場の需要に対応できます。こうしたメリットはすべて、独自システムよりも低い初期費用・維持費用で実現します。

November 2,2016

IoTではビジネスの問題が最優先

Amar Parmar

サンフランシスコのベイエリアに住んでいると、多数のテクノロジソリューションやプラットフォームが毎月のように登場するのを目にします。現在の流行は「IoT」であり、多くのプラットフォームがIoTに狙いを定めています。2016年7月のガートナーハイプサイクルを見ると、「IoTプラットフォーム」はまだ最盛期に達していないことがわかります。このため今後数か月にわたって、さらに多くのプラットフォームが現れるものと予想されます。